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ヘルペスを人にうつさないためにできる対策とは?

2019年11月25日
カプセルとスプーン

ヘルペスはウイルス感染症なので何らかの経路で、伝染が拡大する可能性があります。飛沫感染をする能力はありませんが、接触感染のリスクは非常に高いと考えられています。注意が必要なのは他人に移さないことと、自ら病変部位を拡大させないことの二点にあります。

ヘルペスは口唇やその小片が主に患部になる1型と性器や肛門などが患部になる2型が主なタイプです。患部には違いがあっても、破れやすい表皮をもった水疱が複数発生するという点で共通しています。しばしばいたみを伴いますが、僅かの接触で破綻し、内容液が流出することになります。この内容液には大量のウイルスが含まれているので、患部を不用意に手で触って、別の部位に液体が付着すると、別の部位にも水疱を拡大させるリスクがあるのです。

そこで自分で出来る対策としては、不用意に水疱や、いたみかゆみなどの症状のある部位に触れないことがポイントになります。ただし性器周辺などは特に湿気と温度がこもりやすく不潔になりがちです。不用意に触れないことが大切ですが、洗顔時や入浴時は優しく洗うことです。刺激の少ない石鹸などで泡立てて優しく洗うことは、別の細菌による二次感染を防止する観点からも有益な対策になります。

ほかの家族やパートナーなどにうつさないために重要なのは、接触艦船のリスクを下げるための対策を立てることにあります。間接的ながらも接触要因でよくあるのは、タオルを共用することです。入浴時のタオルなどは個人別でも、洗面台などのタオルは共有している場合があります。うつさないためにはタオルの類は共有しないことです。

タオルを共有しないことは間接的な接触感染のリスクをさげることにあります。より一層ヘルペスウイルスの接触感染の高い行為への対策も踏まえることが必須。パートナー同士では性行為はもちろん症状が出現している間は、キスも控えることが重要です。性器ヘルペスの場合は行為を行うと、患部への粘膜の直接の接触を持つのでパートナーに感染させるリスクは非常に高いといえます。

口唇ヘルペスの場合はもちろん、性器ヘルペスでも、キスやオーラルセックスを通じて、身体的接触のある行為はいずれも控えるのが賢明な判断といえます。

ヘルペスはインフルエンザのように飛沫感染はしませんが、水疱の内容液に接触するだけで感染が拡大するリスクがあります。性行為やキスなどの直接的な要因はもちろん、タオルの共有しないなど間接的接触を防止する対策も不可欠です。